皆さんこんにちは、まりあです!
花粉症の話題はどうしても春に集中するので、お久しぶりになってしまいますね。
2月に入りそろそろ花粉症の時期なのでは……と思われますが、今年は特にコロナウイルス関連の話があって、マスクの品薄度合いがとても不安ですね……。
これについては後日、また触れたいと思いますが、
今日は、花粉症の舌下免疫療法のお薬「シダキュア」を服用して1年以上が経過しているので、使用感等についてシーズン始めですが、まとめておくことにしました。
興味のある方は最後まで是非ご覧になっていってくださいね。
シダキュアの味はおいしくないけど苦くない
シダキュアは、白い、片栗粉の塊のようなお薬です。
ベロの下に1分間保持し、その後呑み込みます。飲み込んだ後は5分間、飲食禁止。その後は何してもOKです。
※激しい運動はおすすめされていません!
毎日飲む薬が苦いのではないか? と心配ですが、シダキュアはぜんっぜん苦くありません!
ただ、おいしい味もついていないので、最初はモゾっとした違和感があります。
私の感覚では、変にちょっと甘いような感じもしますが……
ベタベタとしたシロップ的な甘みはついていません。
さすがに数ヶ月飲んだ時点でこの味にはすっかり慣れ、気持ち悪いと思うこともなくなってきました。
ベロの腫れは4カ月ほど続いた!
ベロの下に1分間保持するので、最初慣れるまではベロの下が腫れたような感じになります。
薬を飲み込んだ後も、物理的にいくらか膨らんでいるのがわかります。結構な違和感です……。
私は寝る前に飲むようにしていたので、その後寝てしまうと、朝起きた時には全く違和感がなくなっていました。
それが4カ月ほどは続いたと記憶しています。
しかし、徐々に腫れなくなってきて、今ではシダキュアを服用しても、腫れはほとんど起こりません。
吐き気がすることは皆無ではない……
正直なところ、今でもシダキュアを飲んで、本当に微細な吐き気、違和感がすることは、毎回ではありませんが、皆無でもありません。
なんか心地良くない……というレベルですので、実際に戻してしまうことはありません。
ここまでシダキュアを服用してきて、実際に戻してしまったのは1回だけだと思います。
花粉症の症状が治まることを思えば余裕で我慢できます!
シーズン中の症状(鼻水、目の痒み、その他)
シーズン中の症状の軽減状態について、昨年の状況をかんがみてご紹介します。
鼻水→シーズン通して保湿ティッシュ3箱レベルに!
これ(笑)
花粉症患者の保湿ティッシュの使用量は尋常ではありませんが、昨シーズン、3箱セットを1度しか購入しませんでした!
「1日1箱レベルだった私が」ですよ!!
これはもの凄い驚きでした。
目の痒みはメガネ併用でほとんどなし
花粉症の季節は必ず花粉メガネをかけます。
もしかしたらコロナウイルスにもいいんじゃないのか(笑)
ただ、例年、やはり花粉メガネをかけても目薬が手放せない状態でした。それでもカユイカユイの連続で辛かったですね……。
昨年の場合は、花粉メガネをかけておくだけで、ほとんど目薬をささずに過ごすことができたので、大進歩だと思います!
マスクほとんどなしで過ごせた!
花粉症の季節、マスクは鬱陶しいけど必需品……でも実は、メガネが曇ってしまうので大キライです。
花粉メガネは空気が通らないので、一度曇るとなかなか晴れないし、曇り止めも余り効かなくて……。
そんな中、昨シーズンに関しては、実はほとんどマスクをせずに過ごしていました!
今年は違った意味でマスクが必要かもしれませんが、以前からマスクよりもメガネのほうが効果的であると感じていた私にとって、マスクほぼナシで過ごせるのは大きかったです。
シダキュア飲み忘れました……?飲み忘れても大丈夫なの?
シダキュアは1日も休まずに服用するお薬です。
1年間、ぶっちゃけ飲み忘れたことはありませんでしたか、私?
……ありました。゚(゚´Д`゚)゚。
しかも薬の残り具合からして、結構サボっている日があったはずです(笑)
ああお医者さんごめんなさい。
でも9割がた飲んでいますよ!(すくなっ
今年はもう花粉が飛んでいる……!
現在2月頭ですが、やはり今年も既に花粉が飛んでいることが、様々なTwitterの書き込みからわかります。
現状、私のほうではまだ、花粉症の症状のようなものは全く感じていません。
やはり舌下免疫療法を始める前は、1月終わり、2月の頭といえば既にグズグズと始まっていて、「あ~4月までこれかよ……」というのが本音でしたので、舌下免疫療法は大変おすすめのできる方法と言えます!
とはいえ、空気清浄機も併用しています。今年はマスクが品薄ですし、花粉症の対策は「併用」が原則です。