こんにちは! まりあです。
コーヒー大好きです。今日も起きてから2杯くらい飲んじゃいました。(←まだ昼)
でも……実は、
花粉症にコーヒーは、気をつけながら飲む必要があります。
それがどういうことなのか、ご紹介しますね。
これまでNGと言われてきたコーヒー
近年まで、花粉症にコーヒーを飲むのはNGだ! と言われてきました。
コーヒーに含まれるカフェインが、花粉症を悪化させる原因になる、と考えられていたのです。
しかし、最新の研究によれば、カフェインの摂取は逆に、花粉症の症状を軽減させる可能性がある、ということが分かり始めたそうです。
つまり、
コーヒーを飲むことは、いちがいに花粉症に対してNGではない
ということが、分かってきたわけですね。
コーヒー好きの私にとっては嬉しい限りです(^o^)
それでも、花粉症なのでしたら、コーヒーを飲む際に気をつけたほうがいいことがあります。
花粉症患者がコーヒーを飲むとき気をつけたいこと
1.コーヒーに入れる砂糖は代用品を使うべし
コーヒーというと、ミルクや砂糖を入れて飲む方が割と多いのではないかと思います。
あなたがブラック派なら、いいんです!
でも、私は、コーヒーはミルクや砂糖を入れたいのです。
ところが!
砂糖は、アレルギーを促進し、花粉症の症状をひどくする原因のひとつになります。
花粉症の時期は、清涼飲料水を飲むのも控えたほうが良い。つまり、コーヒーには砂糖を入れないほうが良いのです。
でも、安心してください!
砂糖には、今は優秀な代用品が作られています。
これについては詳しく解説したいので、後述します。必ずゆっくりご覧になってください。
とにかく、コーヒーに入っている砂糖が、花粉症の悪化を招く可能性があるということだけは覚えておきましょう。
2.家の外で買うコーヒーに気をつけるべし
1.と同じく、砂糖に関する注意事項ではありますが、特に注意したいのは、家の外で手に入るコーヒーのたぐいです。
例えば、コンビニで売っている、ペットボトルやパックのコーヒー。
砂糖と添加物が大量に入っていることは、簡単に想像がつきますね。
(同じ理由で、ペットボトルの清涼飲料水なども危険ですね)
また、なんとかフラペチーノというたぐいも危険度の高いコーヒーです。
WHOが推奨している、1日の砂糖の摂取量は25gですが(小さじ6杯にあたるそうです)、「抹茶フラペチーノ」という商品には、65gの砂糖が含まれているそうです。
この量は小さじ16杯にあたるそうですよ!
……家でコーヒーを飲むときに砂糖を入れるほうがよほど健全そうです……。
こうした、コーヒーを飲むときの砂糖の量が、花粉症の悪化に一役買ってしまうんですね。
全くゼロにはしないとしても、コーヒーを飲む場合は気をつけたいものです。
コーヒーに砂糖を使いたいときは代用砂糖を使って
コーヒーを飲みたい、ちょっとでいいから甘くしたいのに、お砂糖を使うなと言われたら困っちゃうな。
そんなときに、おすすめしたいのが代用砂糖です。
甘味料と言われることもありますが、ここでは人工甘味料はおすすめしません。
人工甘味料は、様々なところで悪影響が心配されていますので、私も全く使わない主義です。
こちらでは、お砂糖の代用にできる、砂糖ではないもの、そして花粉症に対して好印象であるものをピックアップします。
1.ラカントs(ラカンカからできている砂糖っぽいもの)
糖類ゼロだけど、砂糖のように使用できる、「ラカントs」です。
実は、我が家では通年で、ほとんどの砂糖をこの「ラカントs」で代用しています。
パッケージを大きくすると、こんな感じですね。
ラカントは、ラカンカという、ウリ科の植物のエキスが主成分です。
ラカンカは中国で漢方としても用いられていた植物!
これと、「エリスリトール(エリトリトール)」という、トウモロコシ由来の成分で作られたのが、ラカントsなのだそうです。
どちらも人工甘味料ではなく、自然由来のものなので、安全性が非常に高いのが特徴。
しかし、とはいえ、摂取のしすぎは良くないものですから、
「甘みはほどほどに抑える」という原則を忘れてはいけません。
我が家では、砂糖のほとんどをこの「ラカント」にしていますが、ご飯も食べますし、卵焼きなどの料理には砂糖を使います(ラカントではふわっとしない)。そして、基本的に糖質カット生活は行っていません。
完全に糖質をカットしてしまうと、脳の栄養が不足して内臓にも悪影響がある、というようなことも言われていますね。
また、砂糖ではない甘味料でも、その甘みに慣れてしまい、増量を繰り返すようですと、大量摂取する結果となり、身体によくないのです。
なにごとも、ほどほどに!
ただコーヒーに入れる砂糖を置き換えるレベルは、実行しやすくおすすめです。
2.オリゴ糖(粉、シロップなど)
▲市販品オリゴ糖の中でも、原材料が安心できるオリゴ糖は決して多くありません。もちろん、私の目から見て添加物等の観点から、安心して摂取できると思うものだけをお伝えします。
添加物だって、花粉症に良くないですものね(^o^)
というわけで、2番目にご紹介するのが、オリゴ糖です。
オリゴ糖は、腸内でビフィズス菌のエサになるということでご存知の方も多いでしょう。
花粉症の悪化には、腸内環境が大きく関連しています。
腸内の悪玉菌が増えると、花粉症も悪化していきますが、オリゴ糖の摂取でこれを抑制できる可能性があるでしょう。
さきにも述べましたが、市販品のオリゴ糖も、原材料名をよく見てから購入してください。
- 酸味料
- 保存料
- 甘味料
といったことがフツーに書いてあるオリゴ糖は、たくさんあります。
食品添加物のアレルギーに対する悪影響は、誰しも想像がつくのではないでしょうか。
他に、おすすめのできそうなオリゴ糖は、
天然ビートオリゴ糖 200g入り(ラフィノース)高純度北海道産 スプーン付 北の大地
- 出版社/メーカー: 日本ガーリック株式会社
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- 購入: 1人 クリック: 2回
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このあたりでしょうか。
「カイテキオリゴ」に関しては、詳しい公式サイトがありますので、こちらから購入するのもGoodかと思います。▼
結論!花粉症の人は、砂糖に気をつけてコーヒーを飲みましょう!!
コーヒーのカフェインが、花粉症の症状を和らげてくれると良いですね!
とりあえずそういう研究結果が出ているようですから、砂糖の量に気をつけて飲むのがおすすめです。
そうそう……なんとかフラペチーノは多分、ダメゼッタイ的な立ち位置だと思います(笑)ので、花粉症の時期だけはフラペチーノ断ちというカタチにすると良いかな~とは思います……。
どうしてもコーヒーショップに行くときには、ホットコーヒーをお願いし、自分自身で甘みを調整しましょう。
カウンターにハチミツが置いてあれば、これに置き換えるのも良いと思います。人工甘味料はおすすめできませんよ(^o^)